自己紹介|教師になってしまったSの履歴書

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こちらの記事では、当サイトの管理人である「S」について書いています。
皆様と仲良くなれると嬉しいです。

目次

S先生|プロフィール概要

教育系の学科を卒業後、臨時採用で4年間を経て教員採用試験に合格し正規採用となる。

その中で小学校1~6年生の担任、主な校務分掌として情報・体育・ 研修主任を担当する。

新卒 1 年目で臨時採用教員として教職の世界に足を踏み入れるが学級崩壊となり、現場を生き抜く授業技術の向上や仕事術を身に付けることの必然性を痛感。

20 代で教育技術・仕事術について書籍やセミナーなどで自己投資にハマる。

30 代で家庭をもつことで、教師としての幸せの在り方や家庭と仕事の両立、働き方改革、資産形成、ライフワークバランスなどに関心が広がる。学校に貢献しつつも教師自身が幸せになれる働き方について考えながら日々を過ごす。

アラフォーで1年間ほど教育行政職へ。
現在は現場に戻り日々奮闘中。

教師の働き方・生き方についての SNS や YouTube などを利用して発信をしている。

著書紹介

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教師になってしまったSの履歴書

生まれ~大学卒業まで

自営業の父と専業主婦の母の長男として生まれました。

インドア派で人見知りな性格。
学校の先生からは大人しく穏やかな子と言われ平凡に過ごしました。

世の中の事件や理不尽を見る中で、人の教育がより良い未来・社会をつくるという考えに至り、中学校3年で進路を決める際に「教師」をめざすことを決意します。

結果として教員免許を取得するために大学を卒業しました。

臨時採用時代…学級崩壊から自己啓発へ

大学卒業後、臨時採用教師として初めての社会人生活をします。

仕事は当然、ほぼ10割上手くいきません。
学級崩壊の1年間です。

その後、1年目の反省から教育者やビジネス書、セミナーなどで教育技術や仕事術について学ぶことが日課になります。

特に「仕事術」が楽しい

と感じていました。

ちょっとしたノウハウを覚えては毎日、色々なメソッドを試す。
仕事術で生み出した時短や効率化した時間で、また仕事術や教育について勉強する。

このサイクルが最高に楽しかったです。

ちょっとずつマシな仕事ができるようになりました。

その後、教員採用試験に合格。

自営業の苦労を知る両親は、私が正規の教師になったことをとても喜んでくれました。

教員採用後…働き方への疑問

教員採用後、トラブルも多い中でもやりがいを感じながら仕事をしていました。

数年後、縁あって今の奥さんと出会い結婚。
2人の子どもに恵まれます。

しかし、30代半ばから段々と仕事の責務や理不尽さを感じるようになります。

・誰も担任したくない学級を任される
・主任として自分の意向とは異なる提案をしなければならない
・自分の才能や能力とは関係のない仕事が増える

仕事の腕が向上しても、明るい未来が見えない…。
仕事が楽しくない。
でも家族がいるし、仕事にはいかないといけない。

・どれだけ仕事術を身に付けても仕事は増えるだけ…?
・この働き方でカラダやココロは保てるのか?
・もし倒れたら家族を養っていけるのか?

そんな気持ちになる時間が増えてきました。

「教師の仕事術」の活動開始

世の中が少しずつ「学校の働き方改革」にようやく取り組み始めました。

まだまだ期待は薄いです。

何かを変えないとこのまま自分は潰れてしまうと思いました。

そんな中で、何を血迷ったのか突然、「教師の仕事術」について発信していこうと思いました。

授業や学級経営は著名な先生たちがいるけど、「仕事術」なら少しは他の先生たちに役立てるかもしれない。

教師の働き方に悩んでいる先生たちは、私だけではないかもしれない。
私一人で変えたいと思うよりも、みんなが変えたいと思えば何かが変わるかもしれない。

そんな思いもあってサイト運営や動画配信、電子書籍の出版方法について学び活動を広げていきました。

「教師の仕事術」の現在

お陰様で現在、「教師の仕事術」の発信に対して、

・役に立ちました
・勉強になります
・私も同じことで悩んでいました

という声をいただくことができています。

様々な都道府県の先生たちともつながることができました。
学校の仕事とは違った充実感を、この活動の中でいただいています。

微力ではありますが、頑張る日本の先生たちが少しでも幸せになれるようなことができれば嬉しいと思っています。

もちろん、今も仕事は上手くいかないことも多いですが、同じような思いで頑張っておられる全国の先生方とつながれたことで力になっています。

こんな私ではありますが、よろしければ今後共よろしくお願いいたします。

教師の仕事術 管理人|S

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この記事を書いた人

教育系の学科を卒業後、臨時採用で4年間を経て教員採用試験に合格し正規採用となる。その中で小学校1~6年生の担任、主な校務分掌として情報・体育・ 研修主任を担当する。新卒 1 年目で臨時採用教員として教職の世界に足を踏み入れるが学級崩壊となり、現場を生き抜く授業技術の向上や仕事術を身に付けることの必然性を痛感。20 代で教育技術・仕事術について書籍やセミナーなどで自己投資にハマる。30 代で家庭をもつことで、教師としての幸せの在り方や家庭と仕事の両立、働き方改革、資産形成、ライフワークバランスなどに関心が広がる。学校に貢献しつつも教師自身が幸せになれる働き方について考えながら日々を過ごす。アラフォーで1年間ほど教育行政職へ。現在は現場に戻り日々奮闘中。教師の働き方・生き方についての SNS や YouTube などを利用して発信をしている。

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