教師の仕事術|CLASSICとは

教師の仕事術の原点となるKindle全4巻「教師の仕事術|CLASSIC」の紹介

「教師の仕事術」には、これまで何冊ものKindle書籍があります。

その中でも、私が教師として働きながら、仕事の進め方や働き方について考えてきた原点となる4冊があります。

現在、この4冊を「教師の仕事術|CLASSIC」として位置づけています。

なぜ、過去に出版した本を今になって読み直し、もう一度つくり直したのか。

今回は、「教師の仕事術|CLASSIC」というシリーズについて紹介します。


目次

第1巻|教師のための働かない働き方

第1巻では、

できるだけ少ない教師の時間で、子どもの成長を大きくする。

という「教育の生産性」を中心に、教師の働き方を考えます。

仕事をただ速く終わらせるのではありません。
教師が時間をかけるべき仕事は何なのか。
逆に、減らしたり、効率化したりできる仕事は何なのか。

「教師の仕事術」の根底にある考え方をまとめた一冊です。

CLASSICを初めて読む方には、まずこの本からおすすめします。

第1巻|教師のための働かない働き方【Kindleページへ】

第2巻|教師のための「KAMI」整理術

教師のもとには、毎日のように大量の書類や情報が集まってきます。

配付物。会議資料。提出書類。進行中の仕事に関する資料。保存しておきたい文書。

それらを、どのように整理し、必要なときにすぐ取り出せる状態にするのか。

第2巻では、紙を中心とした教師の情報整理について、実際に学校現場で使ってきた方法を紹介しています。

ただ書類をきれいに片づけることが目的ではありません。

探す時間を減らし、目の前の仕事にすぐ取りかかれる環境をつくる。

そのための考え方と仕組みをまとめた一冊です。

第2巻|教師のための「KAMI」整理術【Kindleページへ】

第3巻|教師のための文書作成術

教師は、たくさんの文章を書きます。

学級通信。保護者向け文書。校内資料。指導案。

第3巻では、こうした文書作成を毎回ゼロから始めるのではなく、効率よくつくり、次の仕事につなげていく方法を扱っています。

文章を書く技術だけではありません。

準備する。組み立てる。共有する。

そして、一度つくったものを次に生かす。

文書作成そのものを、教師の仕事の「資産」にしていく。

そんな視点をまとめた一冊です。

第3巻|教師のための文書作成術【Kindleページへ】

第4巻|教師のためのセルフケア術

仕事を効率化しても、自分自身が疲れ切ってしまっては意味がありません。

第4巻では、

教師という仕事と、どのような距離で付き合うのか。
自分自身をどう整えるのか。
仕事だけではない人生をどうつくるのか。

というところまで視野を広げます。

仕事術を突き詰めた先にあるのは、

「どう働くか」だけではなく、「どう生きるか」という問いです。

CLASSIC4冊の最後に、自分自身の生き方を考える一冊を置いています。

第4巻|教師のためのセルフケア術【Kindleページへ】

過去の本を、新刊として出し直さなかった

CLASSICの4冊は、2020~2025年に執筆したシリーズです。

2026年に、CLASSICシリーズをリライトをすることにしました。

「新しい本として一から出版し直す」という方法もありました。
文章を全面的に書き直して、新しいタイトル、新しい書籍として出す。

その方が、今の自分の考えだけできれいにまとめられたかもしれません。
でも、私はそうしませんでした。
これまで出版してきた本そのものを残し、その本をリライトする方法を選びました。

なぜなら、

過去に書いたものも含めて、「教師の仕事術」の歴史だと思ったからです。

昔の自分が書いた文章を、もう一度読む

リライト作業では、4冊すべての文章をもう一度読みました。

当然、

「今なら、こうは書かないな。」

と思うところがあります。

時代が変わり、使わなくなった方法もあります。
ICTやAIの発達によって、仕事の進め方そのものが変わった部分もあります。

一方で、読み返しながら、

「今でも、この考え方は変わっていない。」

と思うところもたくさんありました。

むしろ、現在の「教師の仕事術」で発信している考え方の原型が、すでに昔の本の中にありました。

過去の文章を読み直すことは、
単なる文章の修正ではなく、

自分がどこから現在まで歩いてきたのかを確認する作業

でもありました。

CLASSICは「古い本」という意味ではない

「CLASSIC」という名前には、

「昔の本だから古い」

という意味を込めているわけではありません。

むしろ、

現在の「教師の仕事術」につながる原点

という意味で、この名前をつけています。

昔の自分が現場で考えたこと。

試してみたこと。

失敗したこと。

そこから生まれた仕事の仕組み。

それらが積み重なって、現在の「教師の仕事術」があります。

だから、今の自分の考えですべてを上書きしてしまうのではなく、当時の考えも残したい。

その上で、現在読んでも使える形へ整える。

それが「教師の仕事術|CLASSIC」です。

ただ文章を修正しただけではない

今回のリライトでは、文章だけを直したわけではありません。

本文を読み直し、必要な部分を修正する。

現在では使いにくくなった表現や情報を見直す。

図解を新しくつくる。

各章の内容を振り返るためのまとめ図解を加える。

表紙や中表紙も、シリーズとして統一する。

さらに、読んで終わりにしないための読者特典も新しく用意しました。

過去の本をそのまま保存するのではなく、

原点を残しながら、現在の読者が読み、学び、実践できる形へ再構築する。

その意味では、「改訂」というより、

リライト・リメイク

という感覚に近いかもしれません。

新しい読者特典もつくりました

今回のリライトでは、本文を読みやすくするだけではなく、

読んだ後に、もう一歩進める仕組み

もつくりました。

書籍によって内容は異なりますが、

著者メッセージ動画。
実践ワーク。
AIによる解説音声。
など、新しい読者特典を用意しています。

本を読む。
内容を振り返る。
自分の仕事について考える。
実際に一つ試してみる。

CLASSICを、ただ「読む本」ではなく、実践につなげる本として使ってもらえたらと思っています。

過去のコンテンツは、捨てなくていい

今回、4冊をリライトしながら、私自身が改めて感じたことがあります。

それは、

過去につくったものは、古くなったからといって捨てなくていい

ということです。

もちろん、情報は古くなります。
考え方も変わります。
表現もデザインも、その時代によって変わります。

でも、その中に現在につながる原点があるなら、今の自分でもう一度手を入れることができます。

残すものを決める。
変えるところを変える。
新しいものを加える。

そして、もう一度届ける。

ゼロから新しいものをつくるだけが、コンテンツ制作ではありません。

積み上げてきたものを、時代に合わせて育て直す。

今回のCLASSICシリーズのリライトは、私にとってその実践にもなりました。

CLASSICから、NEXTへ

「教師の仕事術」は、CLASSICで終わるわけではありません。

CLASSICには、

これまで積み上げてきた教師の仕事術

があります。

そして、その原点を土台にしながら、現在の学校現場やAI時代の働き方を考えていくのが、これからの「教師の仕事術」です。

過去を捨てて、新しいものに乗り換えるのではない。
過去に積み上げたものを残しながら、その続きをつくっていく。

そのために、

CLASSICの先には「NEXT」があります。

CLASSICは、昔の本を並べたシリーズではありません。

現在、そしてこれからの「教師の仕事術」につながる原点です。
まずは気になる一冊から、手に取っていただけたらと思います。


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