なぜ「教師の仕事術」を発信しているのか

「教師の仕事術」を発信している理由を紹介するアイキャッチ画像

「教師の仕事術」という名前で活動しています。

仕事を早く終わらせる工夫。
AIやICTの活用。
仕事を仕組み化する考え方。

そして、教師の働き方や生き方。

今では、こうしたテーマについて発信しています。

けれど、最初から「仕事術」を教えようと思っていたわけではありません。

始まりは、とてもシンプルでした。

「このままでは、教師を続けられないかもしれない。」

そんな不安からでした。


目次

新卒で経験した学級崩壊

教師として最初に担任した学級は、学級崩壊の状態でした。

授業が成り立たない。
子どもたちが話を聞いてくれない。

毎日が必死で、自分に教師としての力がないのではないかと悩みました。

もっと話し方が上手ければ。
もっと指導力があれば。
もっと子どもを引きつけられれば。

そう考えて、自分を責めていました。

そこから、教育書を読み、セミナーへ参加し、現場で試す毎日が始まりました。


教育技術を学び続けた20代

授業づくり。
学級経営。
発問。
板書。
ノート指導。
子どもとの関わり方。

学んだことを一つずつ実践し、また改善する。

もちろん失敗もたくさんありました。

それでも、

「昨日より少し良くなった。」

その積み重ねが、自信につながっていきました。

振り返れば、この頃に身に付いた

問題を感覚や才能ではなく、技術や仕組みで解決するという再現性のある視点

こそ、今の「教師の仕事術」の原点だったように思います。


働き方への関心

正規採用となり、教師として経験を重ねる中で、別の課題にも気付き始めました。

真面目に取り組むほど仕事が増える。
できる人に役割が集まる。
帰る時間は遅くなる。
休日にも仕事が残る。

教師という仕事は好きでした。

でも、働き方には違和感がありました。

さらに結婚し、子どもが生まれると、その思いはより強くなります。

仕事が終わらなければ、家族との時間が減る。
疲れて帰れば、家にいても心に余裕がない。

その頃から、

「授業だけではなく、働き方そのものを見直す必要がある。」

と考えるようになりました。


「教師の仕事術」という言葉

「教師の働き方改革」という言葉が広く使われるようになりました。

でも現場では、

「早く帰りましょう。」

と言われても、仕事は減りません。

制度が変わることは大切です。

けれど、それを待っている間にも、授業は続きます。
今日の仕事があります。
明日の授業があります。

だからこそ、

今、自分にできることから変えよう。

そんな思いで生まれたのが、

「教師の仕事術」

という考え方でした。


発信したのは、特別な方法ではない

僕が発信している内容は、特別な才能や経験がなければ実践できないものではありません。

  • 仕事を少し整理する。
  • 繰り返す作業を仕組みにする。
  • AIやICTを活用する。
  • 自分に合った道具を選ぶ。
  • 時間の使い方を見直す。

一つひとつは、小さな工夫です。

でも、その積み重ねが、一年後には大きな差になります。

だから僕は、

「劇的な改革」よりも、

「1分1秒の積み重ね」

を大切にしています。


目指しているのは「セルフ働き方改革」

学校全体の制度を、一人で変えることはできません。

でも、

自分の仕事の進め方。
時間の使い方。
考え方。
使う道具。

これらは、自分で変えることができます。

僕はそれを

「セルフ働き方改革」

と呼んでいます。

誰かが変えてくれるのを待つのではなく、自分の手の届くところから働き方を整えていく。

それが、「教師の仕事術」の基本的な考え方です。


教師が、自分の人生も大切にできるように

この活動の目的は、教師を効率よく働かせることではありません。

教師という仕事を大切にしながら、
教師自身の人生も大切にできる人を増やしたい。

そう願っています。

仕事に追われる毎日ではなく、

子どもと向き合う時間。
家族と過ごす時間。
学び続ける時間。
心を休める時間。

そんな「余白」を少しずつ取り戻してほしい。

そのために、これからも現場で実践してきた仕事術や考え方を、このサイトで発信し続けていきます。


教師の仕事を、もっとシンプルに。

毎日の仕事に追われ、
「もっと余裕を持って働きたい。」
そう感じたことはありませんか?

「教師の仕事術 5日間プログラム」では、

  • 教育の生産性を高める4つの仕事領域
  • 定時退勤を叶える3つのマインドセット
  • 朝時間で事務処理を終わらせるルーティン
  • 授業効率化と質を両立する3つの視点
  • 校務分掌をスマートに進める仕組み化

を、5日間の音声と文章で無料でお届けしています。

仕事だけでなく、自分や家族との時間も大切にしたい先生へ。

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この記事を書いた人

現役の小学校教員。「教師はもっと幸せになっていい」をモットーに、授業・校務・時間管理の仕事術を発信中。

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