今回の記事では、私が教室に常設している秘密の黒板消しについて紹介します。
教室は教師と子どもが一日の中で最も多くの時間を過ごす場所です。
この教室をいかに快適にするかが、日々の心地よさや効率的な仕事につながることになります。
劣化した備品・コスト削減された使えない備品
年度初め、教室にさまざまな備品が支給されます。
マグネット
鉛筆削り
セロテープ
指示棒
画鋲…
どの教室にも平等に支給されますが、、中にはボロボロの備品もあったります。
事務室に希望を出せば、新しいものを購入していただくこともできます。
しかし、叶わなかったり、入荷までに時間を要することもあります。
仕事に自腹を切るのというのは賛否両論あります。
しかし、私は自分で買ってしまった方が、ストレスものなく、時間もかけずに教室の質をより高めることにつながると考えています。
自前で買った秘密の黒板消し
今回は、教室に常設すべき教師の便利アイテムということで、早速紹介したいと思います。
秘密の黒板消し
ただの黒板消しではありまん。
サイズが大きい! これが非常に良い。
専科で私の教室を使う先生からも好評です。
どんなメリットがあるのか
メリット1 効率化
まず、消す面積が拾いので、大変素早く黒板を消すことができます。
それから、ふき取り面の素材が非常にチョークを吸着しやすく、学校のボロボロの備品の黒板消しの10倍(※S先生の体感)きれいになります。
学校の黒板消しはきれいにするどころか、逆に汚くなることもあります。
メリット2 子どもにも使える
黒板消しが長いので、子どもも黒板の高い部分まで消すことができます。
それから、他の学級の子が羨ましがります。
「黒板消し大きくていいなぁ、私もS先生の学級が良かった」
ただ黒板消しが大きいだけで、なんかいいクラスに見えるらしいです。
メリット3 子どもの心の教育に
黒板し消しは「先生が買ってきたもの」と子どもたちには話をします。
みんなのために買ってきました。
仲良く、大事に使ってください。
自前で教室に持ち込むときは、子どもへの教育やしつけにつながるような説明を入れるようにしています。
ただ、教室に黙って置いておく、単に使っていいよというのは非常に勿体無いです。
「良い学級にしたいから先生が買ってきた」というようなアピールは良いことだと思います。
まとめ
さて、今回は 教室に常設すべき教師の便利アイテムということで、 「特大黒板消し」について紹介をしてきました。
◎素早く消せる
◎綺麗に消える
◎子どもでも高い所が消せる
◎子どもが喜ぶ
◎他の学級よりよく見える
◎子どもの教育やしつけのチャンスとなる
◎子どもとの信頼を関係を作る
などのたくさんのメリットがあります!
ぜひ、新学期が始まる前に、購入・準備をしてみてはいかがでしょうか?